2015-10-11

Fishing in HIDAKA&TOKACHI

久々の更新です。
ワタクシ、生きてました。

3月後半より、我が人生に色々な変遷が渦巻き、バッタバタと日々が過ぎ、気づくと既に10月なりけり。

歳をとると日々があっという間に経過するというのは、言わずもがな。
これ、マジだ。

みなさま。
充実した生活を。
そして、楽しいと思う日々を。
死ぬ前には、楽しかったと言えるように。

ということで、毎年恒例の「同級生釣り大会」とシークレットアタックに行ってきたので、記録に残しておきます。


2015/9/20 占冠村鵡川上流


 ここでの出会いは相棒にウグイのみ。
かなり良いポイントなんだけどなぁ〜。




次のポイント探しに鵡川中流にアタック中。
まさかのヒグマに遭遇。
200〜300mくらいかな。
当歳〜1歳 くらいのオスかと思われます。

しきりに銀色のひょろ長い物体を咥えて頭をブルンブルン震わしてました。
シャケかゴミ。


みなさん。
山にゴミはマジ捨てないように。
無実の釣り人が食われますから。

この後、熊出没地帯を進むと、カップラーメンの殻の横に超絶デカイうんこが落ちてましたよ。
彼ら、人間の世界の味を知った。
遺伝子に組み込まれた。

人間のエゴだけど、カップ麺食った個体は殺処分だよ。
そいつの子に、んで、そいつの子の子に遺伝。
ヤバすぎっから。

いつかは、人間が食われます。


もちろんその後の鵡川は行けるはずもなく、早々にお隣の沙流川へ。
2015/9/20 日高町沙流川上流


 ヨシローのアドヴァイスにより、瀬下に黒アワビスプーンを根掛かり覚悟で転がすと。

出た。
30パーマーク残り気味ニジ。
 久しぶりの釣りだったので、メチャクチャ嬉しかった〜。
ナイスアドバンスだぜヨシロー。

昨年はルアーだったのに、フライに転向してたヨシロー。

次の日、遠征で最大ニジと戦うヨシローのランディング。
水も綺麗だし、渓相は良いし、気の知れた仲間だし。
最高の2日間だった。

ありがとう。


まぁ、このポイントから釣り上がろうとした時、「グワゴィォォォ!」とただならぬ声が響いたため、爆竹ぶん投げて勇気ある敗走です。

ヒグマに脅かされた2日間でした。




2015/10/10 十勝川上流

てか、早朝より新冠川アタックも、シャケうるさく濁り激しく増水なりけりで早々に引き上げ。
続いて前回アタックの沙流川上流を攻めるも、ここまた増水。
こりゃ日高山脈越えが吉と、メッカの十勝川へ。
 紅葉と十勝晴れがメチャクチャ綺麗。

ヌラーっとした流れに期待大!!


前回の教訓からモチロンですが、1投目から黒アワビスプーン7gをアップクロスキャスト。
なんちゅうか、アップからダウンに切り替わるところで、「ゴブッ」っと。
その後、ジャンプ3回のレッドバンド。

出た出た出た!!

42cmレッドバンドだったけど、十分なファイトで楽しませてくれました。

 十勝は、42でも体高がハンパなくて、力がスゲー。
おまけに綺麗な魚体。
ヒットした時は、50は超えてると思うような引きだったから。
さすが十勝。


カーディナル33にようやく魂が入ったぜい。


 相棒に写真撮ってもらっちゃった。
アブ刑事偏光サングラスが映えますな。
持つと何だかちっちゃいね。

相棒に撮ってもらった写真。
カッケーぜ!!


次の日、てか本日は音更川をアタック。
いたるところにポイントが点在してて、デカニジもガンガンいます。
相棒に3度、デカニジのバイトがあったものの、フッキングはできず。
この時期でもドライにボッコリ出るんだね。
レッドバンド出して飛んでた。

ボクにはチビのみ。
でも、楽しかった。



この日のために色々と用意したんだけど、結局、この時期は黒アワビスプーンが鉄板だった。
左から3番目は、大西氏と真狩川アタックで40ニジを上げたスプーン。
下の連中は夏の鉄板で、何度となくお世話になった。
下のアカキンのディープオンは相沼で45ニジ上げた。
メップスアグリアロングは、オロウェンキャンプ場のオヤジが俺は尻別でメップスアグリアロングしか使わんし、実績も十分にあるということで購入も、一回も何も釣れん。


ミノーでは、ラパラCDJフクドジョウでしょ。
尻別では何度も世話になった。
あとは、コストパフォーマンス的にリュウキ。


今回のアタックに併せて、毛ばり的なジグヘッドに毛巻いたんをポチ。
2.2gのため、超投げにくくて、黒に1匹食っただけだった。
でも、秋のフライフィッシャーと同等に戦える戦闘力は持ち合わせているのではと思われます。

てな感じで、本日のアタックも終了。
雨も降らず、最高の2日間でした。

ありがとう。



おまけに、お盆に秘境チミケップにキャンプ行った時。
テント、マジでシビーっしょ!


ということで、アイムファンエブリデイ★




2015-03-23

Withdraw from Mt.Youtei

融雪が著しく進む今日この頃。
本日は、高畠さんと出来るだけ高度を稼ぐために、ここいらで一番高い山、羊蹄山へ行ってきました。

まぁ、いつものことだけど。

6:45半月湖駐車場を出発。
天気は、冴えずに雪も降り出して、テンションも上がらん。


いつものドロップポイント1,000m付近まで2時間チョイを黙々と登り続けたところ、徐々に天候は回復し、黄泉の世界にアタックする高畠さんをパチり。
マジかっけ〜。
タイトル「FREE RUN」だねこりゃ。


ボクも撮っていただきました。
やっぱオレンジのウェアは映えますな。
1,000mからの急登中。


天候も回復してきたってことで、ドンドン高度を上げます。
これから先、テラスの沢の1,300mちょっとまでしか登った事が無かったボクには未知の領域。


上を見上げると、ハイマツに雪がくっついて固まったイボだらけ。
滑るとこなんて無いじゃんかと思ってたところ、1,550m付近で突如視界に現れた、ビッグな沢。
ここまで登らないと見えない沢なのです。
こんなデカい沢があるの知らなかった
マジでかいから。
スケールが違う。

「1,550沢」と名付けましょう。
雪あったら最高なんだろうな〜。
てか、青が綺麗過ぎる。


1,550沢を登りきると、最後に現れたのはピークのみ。
冬の羊蹄でついにここまで来た〜。
嬉しい。
ここまで5時間くらいかな。

と、この後。
写真で見える左の稜線の半分くらいまで行ったところ。
ピークまで残り100mも無いところで、急にボクの体調が急変。
めまいに吐き気に襲われたのです…。

一人なら難なく諦めますが、高畠さんも一緒にいるので。
しかし、高畠さんは、ここから降りようと。

ありがたい。

もう30分もかからないところにピークがあるのに。
相方の体調を気遣い撤退を判断。

2人でお遊びで行ってるけど、なんかスポンサーがついてるエベレスト登山で、ピーク目前で撤退を決める隊長の無念の気持ちを感じた。

申し訳ない。
絶対リベンジします。

目からきてるのかも。
紫外線ハンパなくて、こないだヤフオクで偏光レンズ買ったけど、騙された問題で未だサングラスを変えてない状態だったので、ピーカン雪山を裸眼で5時間歩きっぱなし。

1,550沢登りきったところで、雪がうっすら赤く見えるようになってた。
雪が赤いってヤバいよね。
大陸からの訳の分からないスモッグが来襲して、黒くなってるのは分かるけど、赤いって…。


ということで、5時間強を歩き、1,767mまで。
うむ。

カッチカチのため、手持ちは無理だったので、ヘッドストラップでの動画。
高度感ハンパないっしょ。
最後、拷問だ〜って叫んでっしょ。

まぁ、楽しかったって事。


登りももちろん程度疲れたけど、下りが辛すぎた。
良いとこもあるんだけど、強烈なところはホントにモモが肉離れになるんじゃないかと思うほど。
てか、本当にモモが千切れた。
大転倒もしてないのに、滑っただけで怪我したぜ。

1,550沢とそっから下の沢、んで、高畠さん曰く、やりたい放題斜面は良かったけど、それ以外の風の当たる裸斜面はヤバし。
横滑りもままならぬカッチカチ。

これならシャバシャバ雪の方が良し。


アンヌプリと同じくらいの高度から。
やっぱ羊蹄って高いんだね。
ニセコ連山って、ポコっとしてるんだ。


帰りのタランボ群生地帯から。
あの一番高いところの寸前まで行ったんだな〜と。
残念な気持ちでいっぱい…。
でも、充実。


塩分も抜けきった体が欲したため、いつもの寳月。
今日のとり天ぶっかけは一段と美味かった。


次回は絶対にピーク奪ってやる。

ヨウテイノカムイミチビイテクレ★






2015-03-03

Deceive

冬山に登る。
晴れたら雪に太陽が反射してスゲー目が痛い。

運転中、地吹雪になる。
道路と空の境が分からない。

釣りに行く。
水面が光って魚が見えない。


ということで、偏向グラスが欲しいなってことで、ヤフオクに手を出しました。


入札件数35件の中、定価の3分の1の価格での落札に成功。
メチャクチャ嬉しくて届くまで楽しみにしてた。


で、本日届いた。



っっっっっっっっって!!!
待てコラ!!!!!!!!

何じゃこりゃ!!!!!!
ちゃっち!!!
メイドインUSを誇るブランドが、この作りなのか!!!!!


ブランドロゴがフレームからズレてるぞコラ!!!!!
何だこれ。


品番の間の□何よ?
こんな品番見た事無いから。


フレームとアームのズレ。
世界のUSAがこんなんで良いのかコラ!!!



自分の浅はかさと、他人の金を貪って生きる餓鬼のような人間に、メチャクチャ腹が立つ。
何で自分は働かず、他人を騙して生きるのか。
騙して生きる事に疑問は無いのか。

神はいないと思うけど、不幸は必ず訪れると思う。
てか、人生史上最悪の不幸に遭遇して欲しい。

ボクの中には、人を騙してでも自分の利益にって心が無いから全く分からん。
何故なんだろう。


できることなら、一杯酌み交わしながら口論がエキサイトして、怒りに任せてアゴの先をおもっきり殴って、気絶したところ脇腹に小学校からサッカーをやってるキック力で、あばら付近を蹴りまくり、折れたところで転んだフリして膝でもう一回あばらを終了させたい。

息をするにも「痛い痛い痛い」ってなくらいに日常生活を不自由にさせたい。


でも、そんなことできんから、妄想して寝る。
騙すって言葉マジ嫌い。


タメイキシカデナイ★






2015-03-02

Asahidake

今年も旭岳遠征行ってきましたのだ。

旭川市内の雪の少なさに驚いたけど、スーパーガイドのトシさん宅周辺にも雪が無い。
うむ。
マズい。

当初は富良野岳アタックの予定でしたが、風向き的に雪が着いてないとのトシさんの分析のもと、旭岳を狙う事に。

しかししかし。
ロープウェイは、山頂付近の強風により運行開始が遅れる始末。

期待は薄い…。


やっとのことで9:40に運行。

が、姿見は爆風。
フラットな面はカリッカリ。

…。


だがしかし。
そこは敏腕ガイドのトシさん。
山と風と雪の動きを知り尽くしてます。

1本目は三角。
アプローチまではカッチカチながら、三角から下は激パウ。
顔ですわ。
やっぱ旭岳の雪は軽い。
顔に喰らっても、すぐぶっ飛んで行く。

サイコー。

2本目はB2。
ここも激パウ。
顔ってか、オーバーヘッド。

サイコー。

3本目は雪庇だからB3かな。
ここも激パウ。
おだってトップスピードでおもいっきり当て込んだらブワァッファーってw

サイコー。

4本目は、満を持してイワトビペンギン。

ドロップはトシさん曰く、50度弱ってことで、下が見えない。
でもビビってはダメ。
ぶっ飛んで行くのです。

ここで、やっとこGoPro撮影敢行ですわい。
片手が使えずのペンギンさんは難しかった。

ブレッブレだけど、顔に喰らってるのが見えますでしょ?
1日目の激パウから2日目の天然ボウルまで。
主に自分撮りなんですみません。

グヘへグワッハ!!


てな感じで1日目を終えて、たらふく飯食って、酒飲んで寝て、2日目突入。

ジャンキー3人組。
高畠さん、鼻…。
カムイがお怒りに…。


姿見に集う、ベクター軍団。
天然記念物をいっぱい見たって感じ。
ヤッベ。
そして欲しい。


敏腕ガイド兼ラッセル隊長のトシさん。
絵になる男。
そして頼りになる男。



1日目の激パウ。
2日目のやや重のパウ。
敏腕ガイドのトシさん。
ジャンキーのみんな。

全てに感謝の2日間でした。

最近のニセコは、雪質が優れなかったけど、やっぱ旭岳は別格。
雪が違う。
また行きたい。

コナユキサイコー★






2015-02-22

Bad Day...

本日の羊蹄のカムイはお怒りでした。

久しぶりのハマとのアタックだったので、静かな比羅夫ルートを選択するも、そこはゲレンデと見まごうばかりのトラックの嵐。

そんでもって、2月とは思えないほどの温かさに加え、北海道とは思えない雪質。

30分も歩くと大汗。
夏山並みの汗汗汗。
キャプ1半袖で十分なくらいなのだ。


多少期待しつつも、いくら標高を上げても雪質は変わらず。
上げれば上げたでウインドクラスト。

てなもんで、1,000mでハイクは終了ですわな。
残りを探して滑り出すも、在庫は一掃されてて全くのゼロ。


映像は撮る意味なしということで、帰りの一枚です。
板欲しいな〜。


雪は悪かったけど、とり天ぶっかけは相変わらず美味し!!


コンナヒモアルサ★





2015-02-21

Mt.Asari

本日は、高畠さんと初の朝里岳BCに行ってきやしたのだ。
国際からアクセスできるということで、お気軽だな〜と思っていたけど、最後には修行の一日となりました。

疲れたって事。


2月なのにピーカン無風の春の陽気というあり得ない状況。
奥に見えるのが余市岳であります。


空と海の青がそれぞれスゲー主張してんのさ。


雪が降ってたら、メチャクチャ良さそうな斜面。


同じく雪が欲しい斜面。
まぁまぁ、もっと雪が欲しいというのは前提ですが、実際は良い斜面見つけて、十分に楽しめたのでヨロシ。


ではでは、恒例の自己満映像でご紹介をさせていただきます。

■1本目
通称「飛行場」からテイクオフも、最初の斜面はウインドクラストでブレまくり。
でも、途中からご機嫌な斜面に取りつく事が出来てグッド。


■2本目
1本目と同じ斜面だけど、ラインを少し外してみたら、面ツルだった〜。
うむ。こちらもグッド。


■3本目
2本目までの大汗で、ゴーグルが死んだので、赤で心機一転。
似合わんな。
途中、ルートの判断誤って立木の前で止まっちゃってヘベー。
最後、高畑さんの滑り撮ったけど、GOPROだと遠いね。
しかもブレブレ。


■4本目
最後のアタックは、今日の斜面で一番良い斜度のところ。
良かった〜。
さすがに4本目の登り返し後なので、モモがキテます。


ということで、お気楽のつもりがナカナカのモモいじめでパンパンなのであります。
しかししかし、拷問はこの後。

お帰りルートの探索で、登り返しやら、穴に落ちるやらで帰りも大汗ですわ。
良い修行になった。

穴はマジ怖い。
みなさんも穴には十分注意願います。


ビババックカントリー★





2015-02-07

Thrice in a row

本日は、山仲間達に余されたので、単独羊蹄アタックしてまいりました。
雪降ってないから、できるだけ人がいなさそうな場所は…。

比羅夫ルートでしょ。


ちょっと遅めの9:00着で半月湖に行ってみると、フォーリナー軍団のハイエースやら何やらで4台ほど停まってました。

うむ。

さっさと用意を済ませ、フォーリナー軍団よりも早くハイク開始。
カッチカチのトレースラインだったんで、サクサク進み、造林地帯を抜けるまでに30分ほど。

大汗かいたけど。


したっけこれ。
ウゴゴ。

前回、THE DAYを撮影した場所が、こんなんなってる。
全部、昨日から前のもの。

ということで、こんなにトラックが残ってるけど、本日は何故か、ボク一人っきりだった。
やっぱ、比羅夫ルートはほとんど人が来ないのかな。


順調に高度を上げましたが、昨日以前のトレースラインは933に向かってたので、ボクは別のルートでラッセル開始です。
今日はラッセル隊長がいないので、全部自分。
辛い。


900mより上くらいは、やっぱいい感じ。
1,000m以上は、ウインドクラストした堅い面に2cmくらい雪が載った状態。
こりゃダメだ。


ということで、1,000mからドロップ。
トラックもたくさんあり、あんま綺麗な面じゃないけど、気持ちよかった。
でも、久々にコケた。
今日は、山を独り占めできた。
ゆっくり登るつもりが、何でか一人だと頑張っちゃう。
前回、3時間ちょっとで到達した場所まで、2時間だった。

疲れたのだ。


ヨウテイマジスキ★





2015-02-02

Kindness

本日、蘭越町の某所でパンクした。


何故かというと、道路に穴があったから。
ちょうどその穴に、左フロントのタイヤがすっぽりハマり、あえなくバーストですよ。

1個目の穴。
まぁ、ありがちな穴かな。


続いて2個目の穴。
いやいやいや。
これ、出口のところの段差とかハンパないでしょ。


いやいやいや。
アスファルトの部分全部削れてるっしょ。
5cmあっしょ。
これにハマり、バースト。

うむ。
途方に暮れた。

とりあえず、保険のロードサービスに電話して、レッカーが来るまで2時間。

うむ。
長いな。


停まったところが、民家の車庫の前だったので、一応、レッカーが来るまで停めさせてくださいとご挨拶に行ったら、あ母さんが「どうぞどうぞ」「何なら家の前に車停めていいですよ」って。

ありがたい。


良い人だな〜と思ってると、何分かして、ジュースとパンを持って来てくれた。
「お腹空いたでしょ。」「寒くない?」って。

感動した。

さらに「寒かったら車停めておいて家で休みなさい」って。

何も言えん。
「ばぁちゃん…何してるかな?」って思った。


1時間半くらいしてレッカーの人来て、お母さんにこれから帰りますって挨拶に行ったら、ワザワザ外まできてくれて「気をつけてね。」って。

何だか心が張り裂けそうになった。


田舎と行っちゃ失礼だけど、こんな世の中、まだまだ心優しい昭和の心を残した人が存在する事に素直に感動した。

ボクが子供の頃、近所のオバちゃん達は、もっともっと身近だった。
何ならご飯に誘われたりした。

悪い事してたら平気で怒られた。
叩かれた。

それが当たり前だった。

だから今のボクがあると思う。

でも今は、人の子を怒るという事は、揉め事の原因となる。
下手すりゃ訴えられる。
だから何も言えずに、好き放題させる。
それが、また社会を混乱させる。

何なんだろうね。


ボクは親になったら、自分の子供にはモチロンだけど、近所の子供達が悪い事してたら、マジ切れでぶっ叩くような人になりたい。

マジで反省文400文字2枚と書かせたいし、空き地で野球してて、うちの窓割ったりしたら正座させて1時間くらいお説教したい。
その後、焼き芋焼いて、そいつらと一緒に食べたい。

そんな世の中が好きだな。


ノビタクーン★




2015-01-31

YOUTEI WEEK

今週も羊蹄。
朝一では、マッキモルートをアタックするつもりが、北東の風やら北西の風やらが襲来するとの予報が飛び交っていたことから、これは南に吉ありだなと。

ということで、高畠さんと真狩墓場ルートを開拓に行ってきたのだ。


駐車場には15台くらい停まってて、最初はトレース使わせてもらってたんだけど、結局最後はラッセルの2人貸し切り状態だった。

700mくらいから、レイク洞爺方向。
南向き斜面は風の影響も受けず、空も晴れ渡り良い感じなのさ。

本日は、高畠さんもボクのペースに合わせてくれて、約4時間ほどで1,200m程度へ。
モチロンラッセル隊長は高畠さん。
いつもいつも感謝します。


尻別岳をバックに45度斜面。
一件穏やかに見える羊蹄。
しかししかし。
この日の羊蹄は、怒り狂っていました。

沢沿いにピークから爆風が吹き下ろし、雲がすごいスピードで山麓に吹き下ろしてるの。
ウィズ爆音で。
尻別だけのピークに当たった風が雲になり、そのままスゲー勢いで流れて行ってた。

怖かった。



だもんで、1,200mから早々にドロップ。



だけどね〜。
この日の雪は悩ましかった。

ベタ雪なんだもん。

右腕にポール持った状態で、上手く滑れんかった。
なので、下手な滑りの動画になってしまった…。

残念。

まぁまぁ、偵察という事でお許しを。


でも、楽しかった。


ヤッパヨウテイサイコー★




2015-01-25

The Day 2

本日も、高畠さん、ヨッシーと3人で羊蹄山。

2日間連投です。
モモが…。
フクラハギが…。

ということで、自分の体にメチャクチャ不安がありましたが、気合いで登ってきました。

高畠さんとヨッシーはイカれてるスピードでガンガン上がっていくし、ボクは休み休みヒーコラヒーコラ。

奴らスゲーな。
どっからあんな力が湧いてくるんだ。

お荷物のボクを抱えつつ、待ってもらったり何やらでも、2時間半で1,335mまで標高を上げれた。


もう少しでピークだけど、雪優先(ボクの体力)で、この場所からドロップ。
上を見上げるとピークに向かう?人達が列をなしています。

この日、ピークを目指している一番手を行く人が、良さそうな沢に、おもっきりジグ切ってた。
後続部隊は納得してんのかな?
あそこにジグ切られたら、どこに逃げるんだ?
左はテラス、その横も危うい沢。

うむ。
考えさせられる。


下界は、遠く洞爺湖を一望。
洞爺チケー。



ウザ自撮りバージョン。
ドロップポイントはカリカリだったんだけど、少し落とすとノートラックの10cmくらいの粉雪が積もる場所。

滑り出し後すぐに、ハイクアップしてくる人の群れに遭遇し、ナマラ見られた。
ヤッベと思って、超スピードでスプレーまき散らして滑ろうとしたため、動画がブレまくりです。

良いとこ見せようとした結果。

ちっせ〜な〜。


ちなみに今日は、トランシーバーのマイクが垂れ下がりヘックセー。

ということで、本日も充実の休日を満喫。

羊蹄がホームと言えるまで通うぞいな。


ヨーテー★





2015-01-24

The Day

本日は、高畠さんと天気悪い予報だから、羊蹄の下の方で遊ぼうということで、行ってみると、The Dayだった。

マジ。
しかも、終始2人きりの山。

最高。


この写真見て。
タイトル100%「The Day」でしょ。
Photo by MI2
ちなみに隊長はモチロン、高畠さんね。


700mくらいかな。
太陽神が顔を出しました。



ウィズ太陽神ボクバージョン。



さらに、下界ウィズボクバージョン。



この後、ラッセル隊長、高畠さんにおんぶにだっこでひたすら高度を上げる事、3時間17分5秒。
ついに、これ以上はウインドクラストでカリカリなとこまで到達。
森林限界まで。(C1,000m)

ボクも少しは隊長を務めたんですが、9割5分が高畠隊長。
本当に本当にありがとう。


んで、いざドロップしようとすると、高畠隊長がラッセル隊長を務めてくれたのに、まさかのファーストドロップをボクに譲ってくれるという、仏のような人。

頭が上がらん。

GoProヘッドマウントバージョン。

いつものように奇声を発していますが、気にしないでください。
それだけ、斜度良し、雪良しなのです。
面ツル。

うむ、マジ最高。

最高の斜面を堪能した後は、モチロン登り返しが待っています。
ボクはモモが千切れそうな状態で、休み休み登ってましたが、高畠隊長は、サクサク。

ハンパない。

1本目のトラックを眺めつつ登ります。
このタイトル100%「Fail Line」でしょマジ。
Photo by Noriyuki Takabatake



アンヌプリが顔を出します。



登り返す事、何分かな?
1本目のドロップポイント(C1,000m)に到着ですよ。

モモパンパン。


1本目よりもさらに天気が良く、自己満映像撮影のため、ポールマウントに変更です。

GoProポールマウントバージョン。
空の青さとかハンパナイでしょ。
吸い込まれそうになる。
ということで、2本目は疲れに疲れているため、帽子のピロピロの片方はジャケットインしてるし、ザックの腰ベルトは外したままだし。
朦朧としているんですなコリャ。

ポールマウントって、自己満にはかなり良い撮れ方するんですな。
何かカッコいいw


いや〜。
羊蹄山は最高でした。

今日は西斜面だったから、雪の溜まりは少ないけど、他の斜面はどうなんだ?
これから、羊蹄に通う日が続きそうです。


ヨーテーサイコー★







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