2015-02-22

Bad Day...

本日の羊蹄のカムイはお怒りでした。

久しぶりのハマとのアタックだったので、静かな比羅夫ルートを選択するも、そこはゲレンデと見まごうばかりのトラックの嵐。

そんでもって、2月とは思えないほどの温かさに加え、北海道とは思えない雪質。

30分も歩くと大汗。
夏山並みの汗汗汗。
キャプ1半袖で十分なくらいなのだ。


多少期待しつつも、いくら標高を上げても雪質は変わらず。
上げれば上げたでウインドクラスト。

てなもんで、1,000mでハイクは終了ですわな。
残りを探して滑り出すも、在庫は一掃されてて全くのゼロ。


映像は撮る意味なしということで、帰りの一枚です。
板欲しいな〜。


雪は悪かったけど、とり天ぶっかけは相変わらず美味し!!


コンナヒモアルサ★





2015-02-21

Mt.Asari

本日は、高畠さんと初の朝里岳BCに行ってきやしたのだ。
国際からアクセスできるということで、お気軽だな〜と思っていたけど、最後には修行の一日となりました。

疲れたって事。


2月なのにピーカン無風の春の陽気というあり得ない状況。
奥に見えるのが余市岳であります。


空と海の青がそれぞれスゲー主張してんのさ。


雪が降ってたら、メチャクチャ良さそうな斜面。


同じく雪が欲しい斜面。
まぁまぁ、もっと雪が欲しいというのは前提ですが、実際は良い斜面見つけて、十分に楽しめたのでヨロシ。


ではでは、恒例の自己満映像でご紹介をさせていただきます。

■1本目
通称「飛行場」からテイクオフも、最初の斜面はウインドクラストでブレまくり。
でも、途中からご機嫌な斜面に取りつく事が出来てグッド。


■2本目
1本目と同じ斜面だけど、ラインを少し外してみたら、面ツルだった〜。
うむ。こちらもグッド。


■3本目
2本目までの大汗で、ゴーグルが死んだので、赤で心機一転。
似合わんな。
途中、ルートの判断誤って立木の前で止まっちゃってヘベー。
最後、高畑さんの滑り撮ったけど、GOPROだと遠いね。
しかもブレブレ。


■4本目
最後のアタックは、今日の斜面で一番良い斜度のところ。
良かった〜。
さすがに4本目の登り返し後なので、モモがキテます。


ということで、お気楽のつもりがナカナカのモモいじめでパンパンなのであります。
しかししかし、拷問はこの後。

お帰りルートの探索で、登り返しやら、穴に落ちるやらで帰りも大汗ですわ。
良い修行になった。

穴はマジ怖い。
みなさんも穴には十分注意願います。


ビババックカントリー★





2015-02-07

Thrice in a row

本日は、山仲間達に余されたので、単独羊蹄アタックしてまいりました。
雪降ってないから、できるだけ人がいなさそうな場所は…。

比羅夫ルートでしょ。


ちょっと遅めの9:00着で半月湖に行ってみると、フォーリナー軍団のハイエースやら何やらで4台ほど停まってました。

うむ。

さっさと用意を済ませ、フォーリナー軍団よりも早くハイク開始。
カッチカチのトレースラインだったんで、サクサク進み、造林地帯を抜けるまでに30分ほど。

大汗かいたけど。


したっけこれ。
ウゴゴ。

前回、THE DAYを撮影した場所が、こんなんなってる。
全部、昨日から前のもの。

ということで、こんなにトラックが残ってるけど、本日は何故か、ボク一人っきりだった。
やっぱ、比羅夫ルートはほとんど人が来ないのかな。


順調に高度を上げましたが、昨日以前のトレースラインは933に向かってたので、ボクは別のルートでラッセル開始です。
今日はラッセル隊長がいないので、全部自分。
辛い。


900mより上くらいは、やっぱいい感じ。
1,000m以上は、ウインドクラストした堅い面に2cmくらい雪が載った状態。
こりゃダメだ。


ということで、1,000mからドロップ。
トラックもたくさんあり、あんま綺麗な面じゃないけど、気持ちよかった。
でも、久々にコケた。
今日は、山を独り占めできた。
ゆっくり登るつもりが、何でか一人だと頑張っちゃう。
前回、3時間ちょっとで到達した場所まで、2時間だった。

疲れたのだ。


ヨウテイマジスキ★





2015-02-02

Kindness

本日、蘭越町の某所でパンクした。


何故かというと、道路に穴があったから。
ちょうどその穴に、左フロントのタイヤがすっぽりハマり、あえなくバーストですよ。

1個目の穴。
まぁ、ありがちな穴かな。


続いて2個目の穴。
いやいやいや。
これ、出口のところの段差とかハンパないでしょ。


いやいやいや。
アスファルトの部分全部削れてるっしょ。
5cmあっしょ。
これにハマり、バースト。

うむ。
途方に暮れた。

とりあえず、保険のロードサービスに電話して、レッカーが来るまで2時間。

うむ。
長いな。


停まったところが、民家の車庫の前だったので、一応、レッカーが来るまで停めさせてくださいとご挨拶に行ったら、あ母さんが「どうぞどうぞ」「何なら家の前に車停めていいですよ」って。

ありがたい。


良い人だな〜と思ってると、何分かして、ジュースとパンを持って来てくれた。
「お腹空いたでしょ。」「寒くない?」って。

感動した。

さらに「寒かったら車停めておいて家で休みなさい」って。

何も言えん。
「ばぁちゃん…何してるかな?」って思った。


1時間半くらいしてレッカーの人来て、お母さんにこれから帰りますって挨拶に行ったら、ワザワザ外まできてくれて「気をつけてね。」って。

何だか心が張り裂けそうになった。


田舎と行っちゃ失礼だけど、こんな世の中、まだまだ心優しい昭和の心を残した人が存在する事に素直に感動した。

ボクが子供の頃、近所のオバちゃん達は、もっともっと身近だった。
何ならご飯に誘われたりした。

悪い事してたら平気で怒られた。
叩かれた。

それが当たり前だった。

だから今のボクがあると思う。

でも今は、人の子を怒るという事は、揉め事の原因となる。
下手すりゃ訴えられる。
だから何も言えずに、好き放題させる。
それが、また社会を混乱させる。

何なんだろうね。


ボクは親になったら、自分の子供にはモチロンだけど、近所の子供達が悪い事してたら、マジ切れでぶっ叩くような人になりたい。

マジで反省文400文字2枚と書かせたいし、空き地で野球してて、うちの窓割ったりしたら正座させて1時間くらいお説教したい。
その後、焼き芋焼いて、そいつらと一緒に食べたい。

そんな世の中が好きだな。


ノビタクーン★




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