2012-12-11

Snow trouble.

平成24年12月11日(火曜日)


倶知安町の本日現在の数字です。
■総積雪量   221cm
■最大積雪深  94cm

除雪によるトラブルが、都市部に行けば行くほど増加しているそうです。

だがしかし。
倶知安町はそんなことはありません。
除雪体制がハンパないし、一般のアパートの除雪は、全てといっていいほど業者委託。
一般住宅の人でも、業者委託している方々も多数。

さらにさらに、除雪機の所有率もハンパないですから。

豪雪地帯ならではですね。

ということで、隣の家は全然除雪しないのに、何で家だけ?的なトラブルの元は皆無となるわけです。


地元の方々は、そうやって生活してきたので、既に当たり前なのかもしれませんが、我々転勤族はとなると、そんな常識は通用しないのです。

ボクの住んでいるところの野郎だけ?

うちのアパートは1棟12戸で共通玄関が3つあります。
ということは、同じ玄関を使っている人間は4人。


ボクは比較的帰ってくるのが早いので、こんもり溜まった玄関前の雪を除雪することが多いです。
まぁ、自分の家だから当たり前なんですけど。

玄関前の除雪を終え、自分の駐車場を除雪しているときに、野郎どもは帰ってきます。

日本人なら、どう見ても玄関前の雪が無くなっていることは分かりますよね?
したら、「いつもすみませんね~。」とか、「ありがとう。」とか、日本人なら言いますよね?
ましてや、ボクの駐車場は玄関からニアサイドにあるのだから。
しかも、ボクが動いているのが、日本人なら分かるんだから。


が、野郎どもは皆無です。

一切無視の上に、テメーの駐車場をチョロチョロっとやるだけ。
その雪は?
道路にブチ投げます。
(百歩譲って、朝に除雪車が来るので、持って行ってくれるので、悪いとも言い切れん。)


くたばれおっさんメガネ。


しかもですよ!!
先に除雪を始めたら、隣の駐車場の、おっさんメガネの車の際まで除雪をするのが日本人の心ってもんでしょ。

お互い様ですから~的なマダムの発言になるでしょ?

なのに!
ボクが遅く帰った日は、きっちりテメーの車が収まるスペースのみを除雪しています。


くたばれネクタイ長靴。


と、このようにして除雪によるトラブルが発生するのです。

むかつくから、騒音出しながら除雪してやろうかな。




グッグググ~ググ(`⌒´)凸

MI2's choice 2012 Tent&Stove

平成24年12月11日(火曜日)


少し気は早いですが、皆様からの血税からボーナスをちょうだいしましたので、来年の山行に必要なギアを考えたいと思います。


■宿泊関係

羊蹄山も来年からは避難小屋が無くなるということもあり、ウルトラライト1人用テントorシェルターを揃えねばなりません。

テントはシェルターに比べ重量がかさむとこですが、閉所恐怖症のボクとしては、ある程度の居住スペースを確保しなければ、山の中で1人パニックに陥り、遭難必至。
ということで、テントをメインに考えたいと思います。


Big Agnes Fly Creek UL1

 
重量 約850g
ダブルウォールで、前室も確保。
なかなか良いんじゃない?


Exped Mira 1
ふふ



重量 約1.5kg
ダブルウォールで、前室も確保。
何が良いって、カッコイイ。



MSR Carbon Reflex 1


重量 約1,140g
ダブルウォールで、前室も確保。
これは外せない。
カッコイイもの。


NEMO Goro LE

重量 約900g
ダブルウォールでもないし、前室も無いけど、コンパクトでカッコイイ。
これで寝てたら山男って感じがする。


NEMO Meta 1P


重量 約1,000g
ダブルウォールではないものの、前室は確保。
トレッキングポール1本で設営可能なため、無駄なポールを携行しなくてよいというところが巧み。



NEMO Obi Elite 1P


重量 約1,100g
ダブルウォールではないものの、NEMOの中で最軽量のシングルポールテント。
カッコイイ。


Sea To Summit Specialist Solo Shelter

重量 驚異の約625g
ウルトラライトバックパッカーのためのギア。
使ってる人が近くにいないので、未知数ですが、ウルトラライトを目指す者として、試してみたい。


Terra Nova Laser Ultra 1

重量 奇跡の約581g
ウルトラライトを目指す者としては、Terra Novaは欲しい。
バックパックも手がけていますが、そちらも恐ろしくウルトラライト。



Integral Designs Element Solo

重量 変態の300g
テントじゃないというかもしれませんが、ちゃんと虫除けのバグテントも別売りしています。
ただそちらは550gくらいあるから。
結局、変態の300gも合わせて850gオーバーとなります。
ただ、これで寝れるようなサバイバーにもなってみたい。


■ストーブ関係

山では、素早く食事を済ませ、ヒーコーを飲みつつ雄大な大自然を楽しみたいものです。
ということで、軽量かつ火力マックスのギアを選ぶ必要があります。


SOTO OD-1NP Muka Stove

言わずと知れたエディターズチョイス2011受賞の、日本が生んだギア。
白ガス、車用レギュラーガソリン対応。
火力はお墨付き。


SOTO Regulator Stove ST-310

一般的なカセットガス対応ということで、日本国内どんなとこでも調達可能。
その汎用性に巧みを感じます。
カセットガス軽いんだよね~。


MSR WhisperLite Universal Stove

エディターズチョイス2012受賞も納得。
白ガス、赤ガス、ケロシン、気化ガス、液ガスと主要な燃料全てを網羅。
寒暖の差を燃料で使い分けできるってすごい。
ドラゴンフライのような轟音もしないようです。
てか、MSRのボトルがカッコイイ。


Jetboil Sol Ti Premium Cooking System

早い話が山用のジェットボイルってこと。
小さくなり、チタンになり、サーモレギュレター装備により-6℃まで安定するというもの。
ジェットボイルの良さって、コンパクトでありスタイリッシュってとこかな。
気になるが、UZA-GODも所有しているため、悩むところ。


Evernew Titanium Alcohol Stove

ボクも所有する世界最軽量(34g)のアルコールストーブ。
ウルトラライトハイカーならおそらく誰もが所有しているかと思います。
山頂で、これで湯を沸かしていたらならば、ただもんじゃない視線が突き刺さるでしょう。
カッコイイ。
弱点は、アルコールが無くなるまで消火できないってこと。
その点、トランギアは真鍮ながら、火力調整や途中消火が可能なのです。





どうだいカギ?
どれも大国アメリカでポチれば、全て8掛けということ。
セールが重なれば、あと$50は値引かれるで。

ご検討を!!


グヘヘヘヘヘッヘ★

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