2013-01-10

Hunter.

2013/1/10(Thu)


前から興味があったことだけど。
いつかはなりたいと思ってたけど。


「ボクはハンターになりたい。」


なりたい理由は、お手本のようなものから、ゲスなことまで様々あります。


■生きているって事のありがたさを知りたい。

  平和な日本で、生きているなぁ~って事を実感することは、ほとんどないです。

  ヤクザ屋さん組長の手塩にかけた娘を殺すとか、シャブ中の狂った通り魔に「まぁまぁキミキミ」と駆け寄らない限りは、外的要因では死ぬことはありません。
  何もしなければ何もされることもなく、平々凡々と生きていく事が可能ですよね。

  それはそれでいいんですが。

  殺すということも。
  虫は別として、生を激しく感じるものを殺したという経験はありません。
  スーパーには、誰かに殺してもらい、あとは食べるだけになった赤い肉がパックになって並んでいます。
  それが普通になってはダメだと思います。

  自ら食べるために殺さなければダメなんです。

  魚じゃダメなんです。
  所詮、魚だ的に上から目線になっているはず。
  ボクらが食べる魚には、ボクらを襲う力がないもの。

  下手したら襲われて食われちゃうっていう状況の中で、戦い、勝利し、そして敵を喰らい感謝する。

  これが大事。


  日本に未曾有の大災害が起こったら、秋田のまたぎと猟友会のおっさん達しか生き残らないよ。
  若い人が生き残らなきゃ。

  そこら辺に出てきた鹿や野鳥を殺せますか?
  運良く殺せたとしても、皮を剥ぎ、内臓を取り出して、肉を切り分けられますか?
  おそらく内臓が出てきた時点で気絶するのがオチです。

  野生の生を感じることが、生きている事のありがたさを感じることではないかと思うのです。
  それを食べればなおさら。


■銃がカッコイイ。

  ガキの頃から、エアガン片手に打ち合いをしていた。
  コンバットマガジンやGUN、ARMSなどの雑誌を読んでサバイバルゲームに憧れていた。

  そんな感じだったので、おっさんになった今でも、やっぱり銃はカッコイイ。
  ハンターになれば、本物を所持できるということ。

  毎日磨いているでしょうな。
  グリップは象牙でしょうな。

  ゲス。


■北海道の深き山中へアタックできる。

  山が好きです。
  川が好きです。
  海が好きです。

  1人で、誰もいない山の中に入って、瞑想したいです。

  でも、北海道には人間の力を遙か凌駕し、食物連鎖のトップに君臨する最強の生物が生息しています。
  はっきり言って、彼らは最強です。
  右フック一発で、ボクらは首が吹っ飛び絶命です。

  ハンターになったのなら、その不安から多少なりとも解放されるでしょう。



というような理由から、ボクはハンターになりたい。

まずはその第一歩。


ハンターになりたい方。
是非ご一緒しましょう。

特にカギ。


ズドーンダダダダッ★

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