2013-01-31

LIFT TICKET

2013/1/30(Wed)

リフト券について考えてみた。

2012/2013シーズンから久々にスキーを再開するということで、今シーズンはとりあえずどれだけ通うかを試す期間として、基本的にALL MOUNTAIN PASSをネットでポチっていた。

今のところ30H使用し、40Hに突入したところ。
ALL MOUNTAIN PASSを持っているものの、近いということもあり基本的にはヒラフにいます。
たまにアンヌプリ、時々モイワ。
早朝だけビレッジ。

ということは、ヒラフだけの30Hを買って、アンヌプリ&モイワのお得なコラボ企画を使い、ビレッジは早朝だけ1,000円を使用すれば、節約できるのではないかと。

それがこれ。


小さい男だと笑いなさい。
パウダーパウダーってなわりに、せこいなと言いなさい。

ウッサイ!!

シーズン始めには、コラボ企画の関係でアタックする順番がある程度決まってしまいますが、お得な特典を使えば今よりも1万以上節約できることが判明したのでした。

いいぞ。
来シーズンに向けて、小さい小さい男の懐事情でした。










カネッハテンカノマワリモノ★

G-Boy

2013/1/30(Wed)

今シーズンだけでも、結構な数のゲート外のコースを知った。
G1 G3 G4 G5 G6 G8 G9

残りはG2とG7だけ。
今シーズン中に何とか教えてもらうぞい。



ジーニシッオオニシ★

2013-01-28

Be careful

2013/1/28(Mon)


今週も土日はニセコ。
※写真撮る暇なかったので、主に文章。

<土曜日>

台風並みの低気圧が接近しているということで、ビレッジの早朝ゴンドラも運休。
仕方なしに、ゲートが開くことを願いつつヒラフアタックです。

一緒に行くのはもちろんエイジ君。
苫小牧在住ながらも毎週、ニセコに来る強者であり、パウダリスタ師匠。

山の状態はというと、先週の無降雪状態が響き、昨日や一昨日のものではないトラックが無数に残っている状態。

絶望。

見晴しコースは、全滅。
スイングモンキー脇も全滅。

帰るぞコノヤローと怒り心頭していたところ、花園G5が開いた模様。
視界が悪い中でしたが、直ぐさまアタックです。

とにもかくにもトラバース。
できるだけトラバース。

ということで、奥州藤原氏の沢から3本目の沢へ。

トラックは、ほとんどないのですが、雪が重く細かい。
ターンをオモクソ切らんと、スプレーが舞い上がらないので、通常より切れ切れのターンで強制的にスプレーを上げ、パウダーな気分を演出しておりました。

まぁまぁ、贅沢思考になってしまったがための苦悩ですが、道南圏や本州から来た方々なら、奇声を上げているのでしょう。
沢のボトムからは、15分ほどのハイクの後にシンヤさんの上辺りにたどり着きます。

2本くらい回して、風が猛烈に強まり、花3が歩くより遅いスピードになった頃、この日のアタックは終了。



<日曜日>

土曜日の夕方から、久しぶりにアホほどの積雪があり家の前で膝上。
日曜日は期待できるということでしたが、山の雪は風付き低気圧によりブッ飛び、階段みたくなってる。
しかも堅い。

おまけに山頂付近の風が残り、ゴンドラは減速運転、スイングモンキーやキング第3クワッド、花園第3クワッド等々、軒並み運休。

ゴンドラでアタックできる場所で、パウダーを求めて右往左往ですよ。
色々捜してはみたものの、どこもかしこもイマイチでした。

結局、昼前に花園からヒラフに戻るところの、通称「ウォーターフォール」がこの日一番のバーンでした。

広めのバーンで、雪は多少重いものの、楽しかったですます。
ハイクもあり固めの雪もありってことで、足がパンパン状態により13:00過ぎにボクは終了。

疲れた。

と、本日、新聞を見てみると。




ボクらが滑っていたバーンだ。

昨日は、雪は細かくて重いため、パウダーを滑る技術を持っていても、他人のトラックに足を取られ、転倒の恐れもあるような状態でした。


2メートルの段差を落下となっていますが、そんなんじゃ死に至ることはまずないと思います。

トラックに足を取られ、暴走し立ち木に激突したのかもしれません。


ご冥福をお祈りいたします。



これ以外にも一つ気になる点があります。
通称「ウォーターフォール」はその名の通りに滝がある場所。

ボトムには川が流れていて、1月の今でも滝も川も顔を出しています。

斜面を滑ったあと、このボトムの滝の部分を通過しなければならない(結構危険)のですが、昨日、その滝壺にボードだけが落ちていました。

ボクの見た感じですが、女の子使用のボードだと思います。
白の板に、ピンク系のビンディング。

ホントそれだけが、滝壺に沈んでいました。
しかも、痛みも無いような綺麗な板。

すぐ、滝壺周辺に滑走したトラックがないか確認しましたが、トラックは無かったので、最近落ちたのではないと思いますが、もしかしたら行方不明の人の物ではないか心配です。

何か情報があったら連絡願います。


ヤベッテヤベヤベ(._.)

2013-01-24

AR25

2013/124(Thu)


ザックが欲しいと申しておりましたが、今季は板から何から全てをポチポチしており、慢性的な金欠状態に悩まされております。
ということもあり、NEWザックをポチるのは取りやめし、今持っているものをカスタムする事と相成りました。

カスタムするザックは、Arc'terycx AR25。
19歳の時に、札幌にあったROSE BADという当時からアウトドアギアを取りそろえていたオシャレ服屋で購入した愛着のあるザック。

あの時は、こんなにアウトドアにハマるなんて思ってもいませんでした。


カスタムといっても、スノーシューを取り付けることができるようにするだけだけど。
どうやってやろう。

むむむ。


ハイ!恒例の絵描きタイム。
ということでこれ。

mont-bellにカスタム用ストラップが売っているという情報を、パウダリストエイジ君から入手しました。
行ってくるぜ!!

シューを使ってアタックできる日も近し。

ザックザクザク★

2013-01-23

G

2013/1/23(Wed)


パウダー最高!!
ということで、ボクの覚えたルートをご紹介します。



極上のパウダーを喰らうには、辛く危険なハイクを経て、やっと味わえるっていうのが一般的。
だがしかし、ニセコはリフトでアクセスできる範囲で、極上のパウダーを喰らうことが出来ます。

贅沢。

もちろんルールもありますが、ゲートを設けてコース外に出ることができるスキー場なんて、日本ではニセコだけでしょ。
なんて理解のあるスキー場なんだろう。

白人の考え方じゃん。

最高。

今週末は、どこを攻めようかな。

グッヘガハハハ★

2013-01-21

Chise to Moiwa

2013/1/21(Mon)


日曜日は、チセヌプリハイク&モイワに行ってきました。

エイジ君が来年度から、2年間Tokyoに出向となる悲しい知らせがあり、残念すぎる現実。
パウダリスタが不在の2年は長すぎます。

ということで、2012-2013シーズンを最高のものにすべく、チセでも登って、極上の1日を分かち合おうということになりました。

だがしかし。
ボクはシールもシューも持っていません。
断念せざるを得ないかと思っていたところ、エイジ君からMSR Lightningを2年間貸してもらうことになりました。
マジで?

ポチれば3万円強のシューです。
本当に感謝します。

大事に使います。

これでチセアタックにエントリー決定。


朝、アンヌプリ南東斜面は、晴れ間も確認できる天気だったんですが、モイワを越えた当たりから雪が降り出します。
チセに着く頃には、視界も悪く、風も付いています。

ぬぬぬ。

でも、今回参加のエイジ君とヨッシ~はチセハイク経験者であり、2人の判断で問題ないということに。
リフトを上がり、雄大にそびえるチセへハイク開始です。

しかし。
登り始めて10分ほど、1つめの丘を超えるとそこは風雪が強く、ガスにより視界も不良。
素人であるボクを連れてのピークハントは難しいということで、残念ながらこの日のアタックを断念。


来週に延期することにしました。



その後は、視界不良のチセを後にし、パウダーの聖地であるモイワへアタック。
案の定、風は強くリフトは減速運転ながら、G6は当然のように開いています。

そこで3本ほど、パウダーをいただき、ヘトヘト。

そこで見つけた、午後からもノートラックが残るバーン。(奥の方)



このバーンの次回アタックを誓いつつ週末のアタックを終了したのでした。


今週も滑るぜ!!

ツルッツツルツル★

3 Michelin stars

2013/1/21(Mon)


毎週のことですが、先週末は、パウダリスタたちとニセコディープパウダーを求めて、色々と行ってきました。

土曜日は、エイジ君とともに朝一のビレッジ未圧雪バーンを喰らい、その後はヨッシ~、レイコちゃん、ハマジ氏と合流し、アンヌプリG1からの大沢を喰らいに喰らってきました。


<ビレッジ早朝未圧雪バーン>

ビレッジでは、「ニセコビレッジ早朝ゴンドラ」なるものを開催しており、コース外ならずとも、ゴンドラで行ける範囲のゲレンデ内でパウダーを楽しめるのです。

■開催予定日
    1月26日(土)、27(日)
    2月 2日(土)、3(日)、9(土)、10(日)、11(月)
■時間:7:30~8:30
■場所:ニセコゴンドラ
■料金:1,000円/1名様 (時間内乗り放題)

1時間1,000円という価格設定でかなりお得。
狙い目は、前日にナカナカの雪が降った土曜日の早朝かな。

ということで、土曜日にアタックしてきましたが、十分に楽しめました。
ノートラックがバシバシあって、ツリー内は胸パウ。
ちょっとターンを強めに切れば、顔まで楽しめます。


<アンヌプリ大沢>

先週もいただいてきましたこの場所。
木曜、金曜と倶知安町内は、まとまった降雪がありましたので、期待大ということで、昼前にビレッジに別れを告げアタック。

G1を抜けるとすぐに広がるバーンは、喰われまくりなのですが、そこは絶食。
ひたすら右へ右へトラバースすること2沢分。

そこには、小枝ちゃんがチラホラ生えるだけのオープンバーンが広がります。

だがしかし。
そんなミシュラン2つ星の名店からのお誘いも断り、さらに右へ右へトラバース。
ほとんどの人が、この誘いに負けて2つ星を喰らっています。

しばらく行くと、巨大な雪庇がお出迎え。
そこを注意しつつ右へトラバースすると、そこに広がるのは手つかずのノートラックバーンです。

※この雪庇は、かなり危険です。
 ボクらがアタックした日は、数時間前に雪庇が崩落し、それがきっかけとなり小規模な雪崩が起きていました。
 小規模といっても、簡単に死ねる規模です。
 雪庇が崩れたということもあり、そこら中に25インチブラウン管テレビ大の塊が散乱していた。
 本当に注意して、自己責任でアタックしてください。

ガイドしてもらったエイジ君にトップバッターを譲り、2番手にボクがアタック。

最高。
もちろん顔パウ。
斜度も適度にあり、ハイスピードでの顔パウ。

美味すぎました。


その後は、リフト券の残り時間の問題で、ゴンドラまでしか乗れず、G8からのアタックを余儀なくされましたが、先ほどの顔を経験しているので、ゴンドラ降り場から約150mほど上にあるG2まで、まさかのゲレンデをハイクを決行します。
シューなどの装備を持たずにアタックしていたので、もちろんツボ足です。
しかも悪いことに未圧雪バーン。

足の付け根まで沈み、たかだか150m上がるのに、20~30分ほどかかりました。
マジで疲れた。


だがしかし。
そこに待つのは、ミシュラン3つ星。

雪庇までは、先ほどと同じようにトラバース。
雪庇からは、雪崩の危険性を回避するため、急いで雪庇の上に登り、そこからお目当てのバーンへ向かいます。


雪庇上からの景色。

左側が超張り出した雪庇。
上を滑れば間違いなく崩落。


右の奥からトラバースしてきます。


と、雪庇上を進み、先ほどと同じバーンに来たつもりが、そこは全く見たことのない場所。

むむむ。

来すぎてしまったようだ。
これが、遭難の第一歩。
気をつけなければ。

といっても、見たことのない場所ながらも、ツリーの間には極上のパウダーが待っていました。
エイジ君がいるので、安心ということもあり、もちろんアタックします。

うむうむ。

ここも極上のパウダーなり。
マッシュがほどよくあり、マッシュ前のターンでは顔パウ。

美味い。

下に下りてみると、そこはモイワとアンヌプリの分かれ道付近。
安心安心。



アブッネアブネネ★

2013-01-18

BD Avalung Pack


2013/1/17(Thu)


ザックが欲しい欲しい欲しいということで、お得意さんのbasegear.comをチラチラしていたところ、SALEの中に、BDのアバラングパックを発見しました。
サイズも欲しかった32Lなのだ。
日本でポチれば、28,000円のところ、安倍氏による経済立て直し政策で円安傾向の現在でも12,000円ほど。

これはポチるしかない。


でも、カラーがモスグリーンなんだよね~。
ボクのウェアはオレンジ。

合うかな~。
大丈夫かな~。

合わせてみればいいんだけど、岳荘までは2時間かかるしなぁ~。


なら、絵で作ってみよう。

ということでこれ。

うむ。
合うではないか。

これで迷わずポチることができますぜ!!


ついでに、今の理想型も絵作ってみたのでご紹介します。


GoProをメットの上に付けるのは、どうもバットスタイル。
ザックに付けれるようにした方がいいな。



みなさんも、コーディネートで悩んだらボクに言ってください。
絵作りますよ。


キュッキュシャシャシャシャ★

2013-01-16

Snow safety

2013/01/16(Wed)


プチBCに入るようになってから、2ヶ月の新人ですので、まだまだ、オレBC好きですなどと軽々しく吠えることはできません。
装備も足りないし、何より経験が足りない。

だがしかし、経験はこれから積んでいきたいと思っています。
なので、毎週のようにBCに入る日々。

今までは、同行してくれるリーダーが経験豊富なので、何も問題はなかったけど、これから1人で入る状況になった場合、何を装備しなければならないか、どこが危ないのか。

しっかり考えなくてはなりません。

ということで、恒例となっておりますが、必要なギアをピックアップしていきたいと思います。


■PIEPS FREERIDE

  三種の神器の一つで、自分の命を守るとともに同行者の命も守るという意味で携帯するのがマナー。
 だがしかし、雪崩ビーコンは価格が…。

 そんな中、PIEPSから価格設定が低くリリースされたのがこのFREERIDEです。
 1本アンテナなので、3本アンテナの高性能ビーコンに比べると、見つけるまでに多少の時間がかかります。

 本来であれば、5~6万の3本アンテナタイプを携帯するのがベストなのでしょうが、やはり高性能ビーコンには手が出せません。





■BLACK DIAMOND QuickDraw Carbon Fider Probe 240



 ニセコ山系や大雪山系などの雪が多い地帯は、雪崩もやはり起きやすく、そして雪崩の層も厚くなるので、240レベルが必要でしょう。
 さらに、なるべく軽いものがいいということで、カーボン製をチョイス。
 重量は約240gとプローブの中でも軽い。







■BLACK DIAMOND Deploy Shovel 3


 埋まっている人を助けるために、ショベルが重要な役割を果たします。
 雪崩の雪はもの凄く堅いらしいんです。
 手でなんて絶対に掘れないということなので、アルミブレードをチョイス。












■BLACK DIAMOND AvaLung Ⅱ

 雪崩に埋まったとき、寒さではなく、呼吸困難で死んでしまうそうです。
 埋没後、呼吸をすることにより口の前の雪が溶け、やがてそれが凍って酸素欠乏に陥るそう。

 そのために、フィルターを通して雪の中の空気を取り込み、呼吸を確保するというもの。
 吐いた息は、チューブを通って背中側へ排出されるので、口の前が凍ることはない優れもの。

 ビーコンとの併用で、生存率は格段に上がるはずです。




■SNOW PEAK OZEN


 ご機嫌なバーンを滑り終えた後は、余韻に浸りながら、誰もいない自然を目の前に、しばしの休憩をしたいですよね。

 そんなとき、お湯を沸かすにしても雪の上では安定感が無く、さらにストーブを使っても気化熱によりお湯が沸く時間が通常より多くかかります。
 ということで、小さいながらもテーブルがあれば、ストレスを感じることなく温かいコーヒーを飲むことができます。
 重量も約330gで計量かつコンパクト。






■finetrack ツェルトⅡ

 もし万が一、ビバークするようなことになった場合に必要なのがツェルト。
 これがあるのと無いのでは、全くもって生存率が違います。

 そんな中でも、finetrackのツェルトは、テントとしても使用可能なほどの仕様に仕上がっており、超軽量(320g)ということ、さらには、あのウルトラライトギアを取り扱うHiker's Depotともコラボしているほどの一品です。

 これ、もちろん非常用でも使えますが、夏山のテントとしても十分仕様可能です。




■ARC'TERYX QUINTIC 38


 このようなスノーセーフティーギアやくつろぎのギアを納め、さらにはスキーを取り付けられるザックも必要になってきます。
 シンプルで、そして使い勝手が良く、ギアへのアクセスが楽なものがベストですよね。

 そういうことでこれをチョイス。

 アークはカッコイイんだよね~。








ということで、最低限のマナーとして、さらには最高の時間を過ごすため、まだまだ必要なものがあるのであるのでした。

ポチチチチチチポチッチ★

2013-01-15

GENIUS by VECTOR

2013/1/15(Tue)


三連休のスキー三昧で、本日起床時より首の可動域が恐ろしく狭いです。
いわゆる「むち打ち症」というものでしょうか。

確実に加齢は進んでいます。
体にアンチエイジング加工が必要な年になってしまいました。

でも、行きますよ。
そこにパウダーが待っているから。


ということで、三連休は、最強スノーボーダーのガイドの元で、ナイスなパウダーポイントへ行くことができました。

■アンヌプリ北尾根~ジャクソン~花園

 アンヌプリ山頂へのハイク後、多くの人が下りていく東尾根ではなく、北尾根を下り、花園第1へ抜けるルート。
 山頂付近は、寒さと強風でアイスバーン状態だったものの、少し下りるとそこはトラックも少ない開けたバーンが広がります。
 斜度もあり、ハイスピードでパウダーを味わうことができるポイント。

 その後、右へ右へトラバースしていくと、ツリーの中のディープパウダーが待っています。
 ここのツリーランで顔パウでした。ゲヘッ!
 あんまり調子に乗ると沢の最下部へ落ちてしまい、かなりの距離を歩かなければならないので注意が必要。

 注意しながら右へ右へトラバースしていくと、お次は通称ジャクソンホールがお出迎え。
 斜度ありディープパウダーありのナイスなポイントです。
 人も多いですが。
 午前中の早い時間であれば、昇天できるほどのディープパウダーが待っていると思います。
 ※大きなクラックが2箇所あったので注意(2013/1/13現在)
 ここから先は花園第1へ向かうだけ。
 スキーであれば、ほとんど苦労せずに帰れますが、ボードはストックがあった方がベターかな。



■アンヌプリ大沢

 第2ゲートが開いていれば、そこからアタックできるのですが、残念ながら空いているのは第1ゲートのみだったので、そこから入りました。
 ゲートをくぐったら、出来るだけ右へ右へ、そして上へ上へ。

 1つ沢を越えるとそこは小枝ちゃんがチラホラとあるだけの開けたバーンが広がります。
 この日も多くのトラックがありましたが、ここは南斜面に当たるので、そこまで雪質は良くないのかなと思います。
 ここも我慢して、ひたすら右上へトラバース。

 やがてツリーがお出迎えしてくれます。
 ここまで来ると斜面は東斜面に変わります。
 そこがディープパウダーなんです。
 オーバーヘッドまではいかないまでも、顔パウを味わってきました。ゲッヘ!

 ここは、リフト利用でお手軽にパウダーを味わうことが出来る場所なので、早朝がおすすめです。
 リフトまでは、傾斜がありますので、ボードでも全く問題なくリフトへ帰れます。





いや~良かったな~。
ディープなパウダーを味わえた。

ありがたい……んですが、やはり板が…。
中学生並の欲求を押さえることが出来ません。

ハイスピードで雪を劈(つんざ)き、ボードにも勝るとも劣らない浮力を感じたい。



ということでこれ。
VECTOR GLIDE GENIUS 185

Top-Center-Tail:155-130-140mm
激太ながら、ピンテール形状により、パウダーで驚異的な浮力とスピードを味わえるそうです。

欲しい。
欲しすぎる。

型落ち無いかな。。。


ポチッチポチポチポチポチ★

2013-01-14

Chise.

2013/1/14(Mon)


本日は、大西氏こと「ゲレンデおっさん」とチセヌプリアタックに行ってきました。
大西氏は、持ち前のスタイルで、たくさんの友人たちに囲まれています。

その大西氏の友人たちのアタックに、ボクが混ぜてもらうということで、アウェー感が否めませんが、33歳のおっさんなので問題なしです。


ということで、晴れ男&無降雪男の大西氏の力で、本日も快晴。
雪がモサモサ降らなくったって、晴れというだけでテンションは上がるのだ。



俺様の晴れ男ぶりはドーダ!と息まく大西氏ドヤ顔。
写真でも分かるとおり、下付き感があるものの、20cmは激軽パウダーです。



もう一枚、大西氏70年代ポーズ。
私をスキーに的なスタイルでの記念撮影を試みる大西氏。
さすが同世代。



そして、ボクの編集力で、夢のようなスタイルにビフォーアフターの大西氏。
どうだ!!
カッコよく仕上がったでしょ。



久しぶりの登場のボク。



いや~。
久しぶりに喧々諤々と滑りました。

ジャンプなんて何年ぶりにしたでしょう?
ゆったりとした時間の中でのアタックでしたが、中学生や高校生の時のような気持ちになりました。

楽しかった。

大西氏と友人の方々、ありがとうございました。
というか、ボクも知っている人ばかりでしたが。


ラストは、昼食にみんなの分のホットサンドを調理する大西氏の荒々しい姿を。
ロッジの外に陣取り、我が物顔で火を焚くボクら。

異彩を放っていましたが、悔しいかなホットサンドは上手いのだ。

ちっ!!
OIGEN欲しいぜ!!


グポッポグパパパ★

Oosawa.

2013/1/14(Mon)

昨日、エイジくんとシモくんと、早朝よりアンヌプリアタック。
1,000m越えは猛烈な寒さだったけど、土曜日に引き続きのニセコ。

テンションが上がりっぱなし。

山頂部には雲がかかり、天気の悪い中、ゲートが開くまでゲレンデの脇パウを流します。
昨夜はナカナカの降雪を確認したのですが、山の雪はせいぜい脛パウ程度。

まずい。

好き嫌いはしないつもりですが、やっぱり食えない。

と、大沢へ続くゲートがオープン。
最初は西向きの斜面をアタックするものの、雪が固い。

なんか、細かすぎて、そして寒過ぎて固まった感じ。


厳しい。

がしかし、そこはツワモノのエイジくん。
導かれるように、大沢へ行向かいます。

そして、エイジくんの目利きで、斜面を選択。

するとどうでしょう。
3連休の混雑で、ノートラックはほぼ皆無状態だったのですが、そこだけはノートラック顔パウ。

いや~最高でした。

土曜日も日曜日も顔パウ。


エイジくんの滑り。
オレンジはボク。


パウッパパウパウ★

2013-01-12

Jackson.

2013/1/12(Sat)


本日は、最強ボーダー達のアタックに混ぜてもらい、ひらふ&花園のリフト使いのお手軽BCに行ってきました。

8:00のヒラフゴンドラは誰もいません。



午前10:00に山頂ゲートが開き、アタック開始。

10年以上ぶりに冬のアンヌプリアタックしちゃった。

メチャクチャ混んでた。
8割ギャージン。
ホント外国。

-20℃は軽く超えてたと思います。



激混雑でしょ。
さすがにスキーヤーが多いのかな。



見てくださいこの板。
ヤバいでしょ。

飛んでるかのようなランディング。
すごい気持ちよさそう。

買う…。。。


山頂アタック後、少し重めの東尾根でしたが、下に行けばいくほど深い。
1,000m以下となれば、顔パウでした。

最高。

そして、ジャクソンさんへお初の御挨拶に行ってきました。

いやぁ~、ジャクソンさんはナカナカのツワモノです。
今日は、食われに食われていましたが、朝一で行ったら。。。
大雪のあとに行ったら。。。

期待は募ります。
最高。


ところどころ大きなクラックがあり、安全とはいえない状況。

でも、行っちゃうんですよね。
本日の教訓は、三種の神器は必ず携帯すること。

マナーですね。

ポッチポチポチ★

Maru.

2013/1/11(Fri)


昨日は、職場の新年会。
まぁ職場といっても、係の集まりなので総勢4名。
予算もソコソコあるということで、自分ではナカナカ行けないところをリクエストするのは当然の流れです。

前回ヨッシー夫妻とアタックした、マルの美味い店、ニセコロフト倶楽部をゴリ押ししたところ、まさかの店員さんが疲れたという理由で臨時休業。

よっ殿様。

ここは日本ではないかのような、異国の商売スタイルですね~。
いいよ~。

ということで、ラムは諦め、ニセコの適当な居酒屋に連絡するも、全てが予約で満員。
オーストラリアドルが落ちまくっていますなぁ~。
ニセコの景気はウナギ登りですわ。


居酒屋もダメならやっぱりマルだ。
ニセコひらふ地区には2件のジンギスカン屋があります。

と、1件目に電話するも、18:00なら4人は入れるけど、18:30なら無理ですと。
いやいやいや。

18:30~って予約の人でしょ?
我々4人が18:00に行ったら、30分で帰れってことですね。

それは無いわ。


というような、メンドクサイやりとりを30分ほど。
やっと決まりました。


ニセコ草庵

低価格でラムやら豚やら鳥やらを提供してくれるお店。
食い飲み放題のマックスでも、1人当たり4,000円くらい。
まぁいいでしょ。

マルではないが、生ラム。


ニセコロフト倶楽部とまではいきませんが、普通に美味かったです。
まぁ、価格帯が全然違いますからね。
庶民にはベストです。

卑しく90分の食べ放題アタックするも、60分到達せずに絶命。
ホント自分の卑しさを再認識しました。


客層は、9割をギャージンさんが占めています。
店員さんもギャージンさん。
店内は、ギャイコク語が飛び交います。

いいな。
外国。

彼らの適当な感じが好きです。


ペラッラペラペラ★

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