2012-10-29

TOKACHI

平成24年10月29日(月曜日)


先週、北海道の食糧基地十勝に行ってきたので報告します。
ボクは、記憶が全くない0歳~を含むと十勝に10年ちょっと住んでいたことになります。
色々な場所を食べ歩き、世界的にも有名なモール温泉にアタックして、大好きになった土地であります。
そこで、ボクが気に入った、某観光情報誌には載ることのないであろう、ナイスなスポットを数多く発見しましたので、一部を紹介したいと思います。

■美味いもの部門

そろそろウザいと言われそうですが、再三登場する激うま中華料理。
その名も「チャイナガーデン翠蓮」です。

天才シェフがお届けする、「とんこつネギチャーシュー塩 850円」は、この世のものとは思えない極楽浄土からの贈り物。
多方面からスープがぬるいとの指摘があります。
まぁ、そんな時もありますので、休日の15時以降に行こう!!



地元民が愛する、安くて美味いジンギスカンのお店。
有楽町

やっぱ、帯広でジンギスカン食うなら「じんぎすかんの白樺」でしょうよ!と、人は言うでしょう。
それは、観光客の方々の自己満足です。
一種の暗示。
一度、有楽町へ行ってみてください。
その考えは、二度と貴方のシナプスを刺激することはないでしょう。
ボクは、1人だと、ジンギスカン(1人前346円)3人前のホルモン(1人前294円)1人前に、うどん(1人前157円)。
満腹中枢崩壊です。



帯広市民は、自分でカレーを作らずに鍋を持って、カレーを買いに行くのです。
美味いし安い、カレーショップの紹介です。
数ある支店のの中でも、ボクのお気に入りはこの2店舗です。
インデアン東3条店
インデアン音更店
どこの店舗も同じ味だと思うんですが、何か美味いんですよね~。

おすすめは、インデアンルーベース。
ベーシックルーベースもありますが、インデアンルーの方がコクがあり、サービスの高菜とのマッチングがベストなのです。
昔は、ルー多めって言えば、多くしてくれたんですけど今はダメみたい。

いつも頼むのは、「ハンバーグ 577円」です。
これに、アホほど高菜を乗っけると、もの凄い胸焼けとともに天国への階段が現れます。



十勝で穫れる小麦を使って、激うまパンを販売する創業1950年の老舗。
満寿屋」です。

小さい頃は、ここのあんパンを愛し、帯広に来るたびに食べていました。
美味かったんだな~。

今回は、満寿屋が展開する、カフェスタイルのお店を紹介します。
麦音

朝6:55から開店し、常に焼きたて出来たてのパンを提供しています。
様々な種類のパンが並び、土日のお昼時は、大混雑。
それでも、美味いパンを求めて行く価値はあり。
購入したパンは、そのままお店で食べることができますので、スープと一緒に!!
冬はやっぱりサビーナー!!


お次は、田舎蕎麦の名店を紹介します。
みなとや

ボクが、8年間を過ごした新得町にあるというか、町内で唯一無二の存在というか、ここしかないというか。。。
だがしかし、ここの蕎麦は絶品です。
コシの強がハンパなく、そば粉100%ながらもブッチブチ切れません。
今まで食った蕎麦の中で一番美味い。

おすすめはアベック丼の「天丼・冷山菜 950円」です。
腹も心も満足させてくれること間違いなし。
お昼時は、出てくるまでに45分てこともありますので、ご注意願います。
あと、まさかの日曜日は定休日。
これもご注意願います。


美味いものは、まだまだありますが、キリ無いのでとりあえずこの辺で。


■温泉部門
美人の湯である、モール温泉地帯の十勝には、温泉がたくさんあります。
だがしかし、そのモール温泉も最近は、何か薄くなってきたと感じます。
枯渇の危機。
そんな中、未だ濃~いモール温泉が楽しめる場所がありますので紹介します。

木野温泉
大人600円と、帯広市内の温泉施設の中では割高ですが、お湯が良いんです。
もう黒々してますんで。
体の芯から温まり、すべすべ肌になること間違いない。
是非、一度お試しください!!



もう一つ。
秘湯、菅野温泉(閉館)の近くの川に湧き出る無料露天風呂。
然別峡かんの温泉鹿の湯

その昔、風邪引きさんの先輩と一緒に行ったとき、浸かるやいなや、先輩の風邪が完治したという奇跡のお湯。
熱くもなく、ぬるくもなくちょうど良い湯加減で、ついつい長湯をしてしまいます。
ココの他にも、近くに湧き出る温泉一つ一つに名前が付いており、はしご温泉も楽しいかも。
是非。



■番外編
みなさん、柳月の三方六って知ってます?
白樺をモチーフにしたあのスイーツです。
甘いものが好きではないボクが、六花亭の大平原とともに愛するものの一つです。

三方六が、破格の値段で購入できること知ってます?
柳月のスイートピアガーデンで、朝9時の開店とともに、三方六の切れ端(約1kg)が500円ほどで購入できるのです。

切れ端といっても、味なんて変わらないし、何にしろ量がハンパなくお得。
毎回、50~60人は並んでますね~。
30分前に行けば大抵買えますので、是非是非行ってみてください。
一人じゃ100%食いきれませんが…。



ということで、美味いものを中心にナイスなスポットをご紹介させていただきました。
お気に入りになることは必然ですので、十勝に遊びに行った際には、是非是非お試しください。

グッヘグヘヘヘ★

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