2014-01-05

Super Powder

いやいやいや。
年明け一発目のニセコひらふは、鬼パウだったなり。
常時首パウ&顔パウ、そしてオーバーヘッド。

てか、常に顔パウって言ってもJAROには電話されないほどの激パウなり。
ボクの経験上、2013年富良野岳並みのディーペンパウダーだった。


とんとんとんと〜ん、ヒゲじぃさ〜ん!!!in 東尾根〜♫

何回も言いますけど、マジ顔パウ、そしてオーバーヘッド。
本気で息できなかった。
サイコーですか〜。

ARMADA JJでは太刀打ちできないほどのパウダーに、物欲マックス。
阿野さんのジーニアスかT5必須だなこりゃ。


ということで、ディーペンパウダーゾーンでは、テンションが上がり過ぎたのと、ガッツきまくったので、動画撮る余裕なんてなし。

なので、帰り際のウォーターフォールでの一コマを紹介します。


阿野さんの浮遊感をお楽しみください。
(720で見てね。)


ほいでもって、相田さんの滑りも。
(720で見てね。)


ということで、新年からパウダーゴッドが我々に味方してくれた最高の一日だったのです。
ありがと〜アンヌプリのカムイ。
そして、あけましておめでとう。


でも、色々と気になった点がありますので、ちょっと紹介します。

本日は、天候が悪かったけど、パトロールの皆さんや雪崩情報を提供してくださっている皆さんの判断により、ピークをはじめ、数多くのゲートがオープンされていた。
もちろん、ゲート外はスキー場の管轄ではなく、あくまで自己責任での行動が条件となるのです。

そこにアタックするには、それなりの覚悟が必要になる。
なので、最低限のアバランチに対応するギアを揃えなければなりません。

でも、本日はお気楽スタイルが多かった。
彼女に良いとこ見せたいからとか、俺、ここの場所知ってっからついて来なよ〜とか、何も持たずに、ゲレンデ使用のイケメン武装でアタックする輩がたくさんいました。

もしあなたが、お気楽スタイルで安易にゲート外にアタックし、雪崩に合ったりクラックに転落して死んだらどうなりますか?
あんたは死ぬだけだけだから、知ったこちゃないけど、その後、あそこの場所で人死んだから、あそこは滑走禁止にしますとなったら?

大迷惑です。
死ぬのは勝手ですが、いろんな人に迷惑がかかるのですよ。

ということで、昨年まではお気楽武装のボクでしたが、ニセコのルールを知り、何回かバックカントリーを経験し、人には迷惑をかけれないという考えを持ち、今年はアバランチギアを揃えてアタックしております。


人として、パウダーを愛するものとして、最低限のマナーは守りたいものですね。
外人の方がしっかり装備整えてるよジャポネーゼ!
頼むよ。

まぁ、外人は外人で、テメーの国のルールを日本に持ち込んで、順番は守らない、でっかい声でズイズイゴンドラテレフォンとか、イライラする事は多々ありますがね。

ここは日本だぞ外人ども。
日本には日本のルールがあるんだ。
まず、サムライスピリッツについて学んでから、遊びに来いコノヤロー!

ということで、怒りが先行しているようですが、本当は充実感満載の一日だったのでした。


ニセコサイコーデスカー★






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