本日、蘭越町の某所でパンクした。
何故かというと、道路に穴があったから。
ちょうどその穴に、左フロントのタイヤがすっぽりハマり、あえなくバーストですよ。
1個目の穴。
まぁ、ありがちな穴かな。
続いて2個目の穴。
いやいやいや。
これ、出口のところの段差とかハンパないでしょ。
いやいやいや。
アスファルトの部分全部削れてるっしょ。
5cmあっしょ。
これにハマり、バースト。
うむ。
途方に暮れた。
とりあえず、保険のロードサービスに電話して、レッカーが来るまで2時間。
うむ。
長いな。
停まったところが、民家の車庫の前だったので、一応、レッカーが来るまで停めさせてくださいとご挨拶に行ったら、あ母さんが「どうぞどうぞ」「何なら家の前に車停めていいですよ」って。
ありがたい。
良い人だな〜と思ってると、何分かして、ジュースとパンを持って来てくれた。
「お腹空いたでしょ。」「寒くない?」って。
感動した。
さらに「寒かったら車停めておいて家で休みなさい」って。
何も言えん。
「ばぁちゃん…何してるかな?」って思った。
1時間半くらいしてレッカーの人来て、お母さんにこれから帰りますって挨拶に行ったら、ワザワザ外まできてくれて「気をつけてね。」って。
何だか心が張り裂けそうになった。
田舎と行っちゃ失礼だけど、こんな世の中、まだまだ心優しい昭和の心を残した人が存在する事に素直に感動した。
ボクが子供の頃、近所のオバちゃん達は、もっともっと身近だった。
何ならご飯に誘われたりした。
悪い事してたら平気で怒られた。
叩かれた。
それが当たり前だった。
だから今のボクがあると思う。
でも今は、人の子を怒るという事は、揉め事の原因となる。
下手すりゃ訴えられる。
だから何も言えずに、好き放題させる。
それが、また社会を混乱させる。
何なんだろうね。
ボクは親になったら、自分の子供にはモチロンだけど、近所の子供達が悪い事してたら、マジ切れでぶっ叩くような人になりたい。
マジで反省文400文字2枚と書かせたいし、空き地で野球してて、うちの窓割ったりしたら正座させて1時間くらいお説教したい。
その後、焼き芋焼いて、そいつらと一緒に食べたい。
そんな世の中が好きだな。
ノビタクーン★