2013-09-09

Ski Style

土日、タイトスケジュールの中、次から次へと解決しなければならない事柄が起きまくりの、悩みまくりでした。

何やかんや、みなさんに知って欲しいこと。

「カネ」は生きていく上で無くてはならないものです。
しかし、あまり「カネ」に執着すると、卑しき「カネ」の亡者に心を奪われ、自分を破滅へ追い込みます。

「オヤ」は自分を生み、そして育ててくれた大切な存在であり、感謝せねばなりません。
だから、「コ」は「オヤ」の責任を取ることが義務です。

「ジブン」は、正しいのか。
他人を疑う前に、まず「ジブン」を疑うことを忘れてはなりません。

ということで、ただならぬ人生経験を重ねることが多い今日この頃となります。

むむむ。


なので、精神的に参った時は、楽しい事を考えましょうぜ。

今年のスキースタイルを想像してみたので、ご紹介します。
昨年、ヨッスィー夫妻、ハマー、エイジ君、阿野さんに出会い、「高いモノは高いだけのことがある。」ということを実感したので、今年は板やウェア(ジャケット)を新調しようかと考えております。
カッコとかじゃなく、死なないためにね。

patagonia Super Alpine Jacket ¥73,500(540g) ←これ旧モデル
風がうなり、雪しぶきが叩き付け、尾根には雪庇が張り出しています。続行か撤退か…。
山スキーでもアルパインクライミングでも、ビッグマウンテンに挑むアスリートにとって意思決定と完璧なプロテクションは運命を左右しかねません。
スーパー・アルパイン・ジャケットは最高レベルの防水性/透湿性を備えた非常に軽量ながら丈夫な3層構造のゴアテックス・プロ・ファブリクスを使用し、最悪の天候で優れたプロテクションを提供します。
主要部分を補強した丈夫な外側のナイロン素材はDWR(耐久性撥水)加工済みで、マイクログリッドの内側により優れた透湿性を発揮。
プリーツを押さえたフロントポケットの構造は足下が見やすく、余分な縫い目を加えることなくポケットの容量を増加します。
外側のポケットとピットジッパーは水分の侵入を防ぐコーティング加工済みのスリム・ジップを採用し、かさばりと重量を削減。
脇の下に施したパネルにより腕を上げても身頃がずり上がらず、袖口には雨や雪の侵入を防ぐガスケット・ドライ・カフを採用しました。
2通りの方法で調整可能なフードはつばの部分にフォーム入りで、埋め込み式のタッチ・ポイント・システムを採用したフードと裾のコードロックは、ジャケットを閉じたままですばやく調節できます。
内側にジッパー式小型チェストポケット付き。

アンヌプリぐらいでは必要無いと思われますが、富良野岳や旭岳等々、極寒の地でゴアテックスは生死を左右する重要な素材となります。
昨年、ボクはソフトシェル1枚でアタックしてきましたが、やはり寒さから動きが鈍くなることも多く、ゴアの重要性を痛感していたのです。

ということで、今年はゴアのプロシェルを仲間に加え、より快適に超絶パウダーを味わうこととします。
basegearでポチッても円安のご時世なので、5万はくだらないな。


FIELD EARTH T5 ¥107,100
浮力とスピードの相反する作用を両立させたT5は最も速いスキーの1つです。
雪面の流動が優れている3D形状を最大限に生かしたT5はシリーズ中、最も高速性に優れています。
360°全ての方向に加重できる3D形状はとてもスムーズに反応し高速へと導きます。
パウダーや圧雪に関係なくどのような環境でも常に3次元で雪面を捉えるため、常に最良の加重操作が可能です。


昨シーズンはARMADA JJ 175をメインとして使用していました。
ロッカーがハンパなく操作性には優れますが、175という短さもあって、ドパウダーとなると頭が刺さってスピードが落ちてっ感じで、100%楽しめないことも。
そんで、阿野さんからVector Shift 182を頂いちゃって。
だがしかし、今のボクのテクニックでは操作が難しい。
shiftについては、今シーズン滑り倒して慣れます。

と、2本も所有し贅沢なのは十分承知の上ですが、昨シーズンの富良野岳みたいな超絶ディィィィペストパウダーに出くわすと、JJもSHIFTも対応できない事でしょうな。
となると、field earth T5となるのは必然ですよね。

3D形状。
未知ですが、試したい。

欲する。


ということで、今シーズンは、この2点のギアを手に入れたいと思います。
15万か。

うむ。
34歳、こんなに浪費していいんだろうか。

まぁまぁ。
せっかくこの世に生を受けたんだから、人生楽しまないとなぁ。

カネハテンカノッテネ★

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