2013-09-02

Ramen+2

夕張大会1日目(予選)終了後。
いつものとおり、ラーメンを補給することになる必然。

だがしかし、さすがに明日は優勝をかけた戦いになる事を考慮し、今回は多少あっさり系ながらもガッツリ系を検索。


らぁめん道場 黒帯 本店
TEL:011-765-8021
住所:北海道札幌市北区新琴似六条16-4-12 岡田ビル1F
営業時間:[月~土]11:30~14:30 17:00~21:00 [日・祝]11:30~21:00
定休日:水曜日



潮麺 真髄 730円
<スープ>
豚骨+鶏ガラ+野菜+利尻昆布、貝柱、煮干し、スルメから抽出した出汁が香る、ほぼ透明なスープ。
添加物を極力排除していることもあり、ヘルシーということです。
照明に照らされきらきら光るスープは、一見コッテリとしているのかと思いきや、海鮮のだし汁とのコラボにより、見た目よりもあっさりと感じます。
今まで、海鮮スープを徹底排除してきたボクですが、これもアリだなと思った。

<麺>
ボクの好きな中細の卵縮れ麺で、スープもよく絡み、文句の付けようがありませんです。

<具材>
メンマ、葉っぱ(何かは不明)、生麩、ネギ、糸唐辛子、焦がしタマネギ?焦がしニンニク?、味付けの半熟玉子、炙り油揚げ、渦巻きトロトロチャーシュー×2。
その他に、薬味として、ゆず皮2片、ワサビ、梅が提供されます。
この薬味がニクいですよ。
トロトロチャーシューにゆず皮を1片載せると、脂っこさを全く感じず、いくらでも食ってやるって感じに。
そして、梅。
これをスープにチョチョイと混ぜると、塩味に何ともいえない甘さが引き出されます。
ワサビは、スープに混ぜたんですが、特に変化は感じなかった。
もしかして、チャーシューに載せた方が良かったのかな?


ということで、スープから具材、薬味に至るまで創意工夫が感じられ、初めて海鮮出汁スープを美味いと感じたのでした。
総合評価:★★★☆☆

脂ぎり鼻の下に汗を乗せている男よりも、女の子に人気が出そうなお店です。




優勝を決めた2日目は、油を気にすることもないんですが、極度の疲れから、油を胃が受けつけるか心配だったので、油度は中レベルのお店を検索。


らーめん 華麒麟
TEL:011-815-3401
住所:北海道札幌市豊平区中の島1条2丁目3-12
営業時間:11:30~22:00 ランチ営業、日曜営業
定休日:不定休


塩 700円
<スープ>
豚骨+鶏ガラ+海鮮出汁からなる、8時間以上も煮込み、旨み成分を抽出した濁りのあるスープ。
豚骨の臭みはなく、軽い白湯系の香りに海鮮系が後から後押しする味。
1日目もそうでしたが、海鮮系もありだなと感じました。
店主のこだわりが感じられます。

<麺>
初めて見ました。
コシのある中細卵麺なのですが、色が白いというか透明というか。
倶知安の名産品、豪雪うどんを彷彿とさせるスタイル。
スープがよく絡み、麺がキラキラ光るんです。
美味いです。

<具材>
味付けチャーシュー、激太メンマ、味玉半分、小松菜、長ネギ、柚子。
1日目もそうですが、ゆずが。
海鮮スープを押してるってことは、やっぱあっさり系になるのかな。
今まで、とにかく油を欲していたボクですが、34歳を目前に控え、こっちもありだなと。
チャーシューは味が染みこむトロトロのチャーシュー。
美味いです。
激太メンマは色が濃いんですが、優しい味。


店主のただならぬこだわりが感じられるお店。
多くを語らないタイプです。
その代わり、ラーメンがボクに多くを語りかけてくれました。

総合評価:★★★☆☆

うむ。
この2日間で、ボクの味覚に変化が現れた。
海鮮もアリですよみなさん。

ただ、「チャイナガーデン翠蓮」を愛する気持ちは揺るぎませんがね。

オッサンノミカクヘンカ★

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